医療意思表示宣言

「医療意思表示宣言」とは、ご自分で意思表示ができなくなった時に、治療の方法がなく回復する見込みもない、ただ単に死期を引き延ばす「延命措置」を望まない人が事前にその意思を表明することです。

 

 

この「医療意思表示宣言」は「おひとり様」だけでなく、お子様や親族がいる方でも、ご自分の最期をどのような状態で終わらせたいのか普段から伝えられる環境でないのであればご準備されるとよいと思います。ご自分の意思に反して、お子様たちの気持ちで、ただ命を延ばされることもあります。

「延命措置をしないで欲しい」とは、自分のことでないため、なかなか言えないものです。

 

 

『医療意思表示宣言』(意思表明の方法)

@エンディングノートに書く → 亡くなった後に気づかれることも多く、仮に生前気づいたとしても本当にご本人が書いたのかわからないため、医師がこれを基に延命措置の判断をしていただけない場合があります。

 

A公正証書で『医療意思表示宣言』を作成する → 公証人の前で、本人が意思表示をするのですから、かなり信憑性が高いものになります。費用がかかることと、あまり日付が古いものになってしまうと、本人の意思が現時点でもこのようなものか判断しずらくなります。

 

B日本尊厳死協会の『リビング・ウイル』を作成する → 公益財団法人日本尊厳死協会が発行しているもので、年会費2,000円(2021年5月時点)の支払いと、送られてきた書類に記入するだけなので作成は簡単です。又、毎年会費を支払うことで意思の継続がわかります。『リビング・ウイル』の作成者が、本当に本人によるものなのか確認はされませんが、本人が会員証を持っているのならば本人の意思だったと推定はできます。

 

上記のどれであっても必ずしもご意思が叶う、とは限りません。
担当する医師や病院の判断になります。とはいえ意思表明の証がなければほぼ間違いなく延命措置を施されます。

 

もし「医療意思表示宣言」をお考えであるのならAとBがお薦めです。
千葉楽生会がお手伝いできます。

 

 

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